攻撃手法解説

代表的なサイバー攻撃手法の仕組み・被害事例・対策をわかりやすく解説します。

Webアプリケーション攻撃
SQLインジェクション
Webアプリケーションのデータベース操作の脆弱性を悪用。不正なSQLを注入してデータベースを操作・情報を窃取する。OWASP Top 10の常連。
SQLデータベースOWASP
Webアプリケーション攻撃
XSS(クロスサイトスクリプティング)
Webアプリケーションに悪意あるスクリプトを埋め込み、ユーザーのブラウザで実行させる。セッションハイジャック・フィッシングに悪用される。
JavaScriptブラウザOWASP
ソーシャルエンジニアリング
フィッシング
正規サービスを装った偽メール・偽サイトでパスワードやクレジットカード情報を騙し取る。日本でも年間数億円規模の被害が発生。
メール偽サイト詐欺
Webアプリケーション攻撃
CSRF(クロスサイトリクエストフォージェリ)
ログイン済みユーザーに意図しないリクエストを正規サイトに送信させる。不正送金・設定変更・データ削除などに悪用される。
CookieセッションOWASP
認証攻撃
ブルートフォース攻撃
パスワードや暗号鍵をすべての組み合わせで試行して突破する。辞書攻撃・クレデンシャルスタッフィングなどの派生手法も多い。
パスワード認証総当たり
可用性攻撃
DDoS攻撃
複数のコンピュータから大量のリクエストを送りサービスを停止させる。Miraiボットネットによる1Tbps超の攻撃が世界を震撼させた。
ネットワークボットネット可用性
盗聴・改ざん
中間者攻撃(MITM)
ユーザーとサーバーの通信の間に割り込み盗聴・改ざんする。フリーWi-Fiが主な攻撃経路。ARPスプーフィング・SSLストリッピングなどの手法がある。
盗聴Wi-Fi暗号化
人的攻撃
ソーシャルエンジニアリング
技術ではなく人間の心理・信頼・感情を悪用して機密情報を引き出す。データ侵害の85%以上に人的要素が関与している。
心理的操作人的要因なりすまし